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沖縄に駐留する米軍の目的

米軍のMREレーション
 なかなかハワイに行けないわたしを不憫に思ってか、スペシャルなハワイ土産をもらった。 「頭のマッサージ器」。 ほら、アラモアナセンターの通路のワゴンで売ってたヤツ。 針金でできた茶せんみたいなのを頭にはめて、上に抜いていくとゾワゾワってするヤツ。 懐かしいね~。 今はスーパーで 4ドルだって。

 沖縄の友人からもスペシャルな土産、「MREレーション」。
 米軍の戦闘用ランチャブルみたいなもので、粉ジュースやM&Mなどのお菓子まで入っている (戦闘中もおやつを欠かさないのは、さすがアメリカ人)。 ベジタリアン用まであるらしい。 味はともかく、うちの夕飯よりも豪華メニュー。

 さて、普天間基地の移設問題をはじめ 沖縄の米軍基地に関わる議論が熱を帯びてきました。
 しかし、マスコミ報道を見てもどうも要領を得ないし、議論もかみ合っていない。

 それは、そもそも 『沖縄に駐留する在日米軍の目的』 を共通認識として持っていないからではないのか。
 それなら 今ここで明らかにしておこうじゃないか。

 在日米軍は、約3万㌶という 広大な日本国土を占有しています (産経新聞は、10万㌶を占有と主張)。
 しかも日本国政府は 「思いやり予算」 で 在日米軍駐留経費の80%を負担し続けています (ドイツや韓国は 負担割合40%未満)。

 沖縄の本土復帰後も冷戦終結に到るまで、沖縄を含む 『在日米軍の目的』 は、「日本の防衛」 と説明され、マスコミは、(官房機密費のおかげか) これを受け入れて、情報源をマスコミに依存する国民も そう納得せざるを得ませんでした。
 (とくに新聞を手放しで信頼する国民性で、首都東京は、アメリカと縁の深い読売新聞が圧倒してる。 なお、ソ連との核開発競争のなかでアメリカが進めた、原子力発電の日本への導入計画も 読売新聞が音頭をとった。 当時、正力松太郎は、原子炉から出る死の灰も 「農作物の殺菌などに使える」 と説明した。 日本は、アメリカの原発開発の実験場であり、平和利用の名の下で 核爆弾実験のカモフラージュに使われた。)

 「日本の防衛」 というなら、冷戦時代の日本の仮想敵国は 「極悪非道のソ連」 であるのに、なぜ在日米軍基地は 北海道ではなくて 沖縄に集中するのか という素朴な疑問すら封殺されてきました (「在日米軍基地が一番多いのは 北海道だ。」  などという間抜けな話は、ここでは相手にしません)


 しかし、冷戦が終結し、さらに、インターネットで情報の交換が活発になるに連れて、「日本の防衛」 目的の矛盾が 指摘されることとなり、沖縄の過大な負担にも 目が向けられるようになりました。
 すると今度は、『沖縄に駐留する在日米軍の目的』 は、「日本の防衛」 じゃなくて、「東アジア地域の安定」 のために 沖縄に駐留していると説明されるようになりました。
(1982年時点で、すでにカールーチ国防次官が 米議会で 「沖縄に駐留する海兵隊は、日本防衛のための兵力ではない」 と証言している)

 しかし、現在では 『沖縄に駐留する在日米軍の目的』 は、「東アジア地域の安定」 のためとの説明にも、疑問が生まれています。
 なかでも、今、沖縄に駐留する 「海兵隊」 は、イラクやアフガンでの戦闘を想定した訓練を主に行ってきており、実際に、沖縄からイラクやアフガンへ派遣されていきました。

 今となっては、『沖縄に駐留する在日米軍の目的』について、「日本の防衛」 は、もはや視野の外、むしろ米軍基地への攻撃による 「危険の増大」 すらあります。
 さらに、沖縄で行われている訓練の実態からは、「東アジア地域の安定」 も、(すくなくとも海兵隊については) 付随的、おまけ的なものに過ぎないような状況です。

 なお、最近は、「東アジア地域の安定」 に関連して (内容として)、中国に対する 『抑止力 ということが言われます。
 しかし、少し前の話となりますが、イラクでのアメリカの兵力不足が言われていた頃、沖縄駐留の第3海兵師団の主力となる歩兵大隊のほとんどが、イラクに派兵されてしまい、沖縄に残っている海兵隊戦闘部隊は わずかな部隊でした。  (しかも、先ほども書いたように、沖縄に駐留していた目的も、イラクやアフガン派兵のための訓練です)

 そして、「台湾有事」 へ即応する戦力と まことしやかに言われている第31海兵遠征隊 (第3海兵師団とは別組織) は、いつものように 佐世保の強襲揚陸艦に乗って、台湾から遠く離れたアラビア海辺りにお出掛けしていました。 そう、いつものようにです (今頃はオーストラリアにいるのかな)。

 つまり、このときの沖縄駐留の海兵隊は、長期に渡って 「戦力を持たない軍隊」 の状態でした。
 それにも関わらず、中国は、台湾への断頭作戦も、日本に侵攻してくることもありませんでした。

 こうして、『抑止力』 は、すくなくとも 「沖縄の海兵隊」 とは関係ないことを、『抑止力』 の対象とされる当の中国が 証明してくれました。
 なにより、アメリカ自身が 大丈夫だと考えているからこそ、沖縄から戦力を移動させたのです。

 もし、それでもまだ (「戦力を持たない軍隊」 状態でも) 『抑止力』 になると言い張るなら、そんなあなたこそ、「沖縄の海兵隊」 不要論の先頭に立つべきです。 海兵隊の看板だけ掲げておけば、戦力は なくてもいいのですから。

 なお、沖縄駐留の海兵隊8千人のグアム移転計画も、戦闘部隊中心に移転しようという案が、アメリカ議会で浮上しています。

さて、
 それでは、現在、『沖縄に駐留する在日米軍の目的』 は、とくに、「沖縄駐留の海兵隊」 の目的は、何なのでしょうか。

 近時の戦争の多くは、エネルギー問題に端を発しています (これから起きるかも知れない戦争も 同様でしょう)。
 これまで、石油は、王国をはじめとした実質的独裁国家が利権を握り、その独裁者を 英米がコントロールするという図式で、英米の支配の下に置かれてきました。
 独裁者が英米を裏切って 英米の支配から抜け出ようとすると、いきなり 「独裁国家」、「テロ国家」 とレッテルを貼られ、多国籍軍によるお仕置きを受けました (そこに暮らす市民までも犠牲になった。 何十万人もの市民が死んだ)。 イランもイラクもです。
 他方で、独裁者がいても、英米の言うことを聞いている限りは、「独裁国家」 ではないのです。 「民主国家になれ」 とも言われません。 なぜかしら。

 ところが、今、その構図も崩れつつあります。
 チュニジアやエジプトに見た様に、独裁者が英米を裏切るのではなく、英米がコントロールしていた独裁者が 民衆によって倒されることで、英米の支配が及ばなくなる事態が 起きています (「民主化」 にも、英米に都合のいい 「民主化」 と、そうでない 「民主化」 があるのです)。

 今後ますます、「西アジア・中東での米国の石油権益の確保」 が、在日米軍を含めたアメリカ軍全体のミッションとして重要になっています。

しかしです。
 米国の 「西アジア・中東での石油権益の確保」 のために、日本が 基地を提供し、思いやり予算で在日米軍駐留経費のほとんどを負担しているということになれば、日本国憲法に違反することは明らかです。
 よって、これを 『在日米軍の目的』 とすることは許されません。


 話は変わりますが、福島原発事故に関連しても書きましたが、海外メディアからも情報を 直接とった方がいいです。
 為替をやるようになって、日本の 「記者クラブ」 っていうのが、どれほど情報操作をしているのかが さらによく分かりました。 海外メディアと日本の新聞で 報道事実がまったく違っていたりします。
 経済記事でさえそうなのですから、政治記事はどうなっていることやら。 「政治記者クラブ」 ってのが、一番腐っているらしいから。 官房機密費の根は 深いですよ。
 『在日米軍の目的』 に関連しても、日本には まったく情報が流れていません。
 海外在住の方には、とくに福島原発事故に関して、海外メディアの報道を日本語で伝えてほしいです。
ALOHA ALOHA
 Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ)氏が 膵がんで亡くなった。
 2009年正月の記事で、彼のスタンフォード大学でのスピーチを 紹介しました。
 そして、その年の5月に、父が肺がんの宣告を受けました。
 「死」 をより身近なものとして感じたはずでした。
 しかし、「自分がいつも死と隣り合わせにあることを 自覚しておく」 との言葉を、日々の生活の中では、実践はおろか 思い出すことすら なかなか出来ません。

 また、世界一周バックパック旅行をしていた夫婦が、夫婦そろってマラリアで亡くなった。 何度か読んだことのあるブログだった。 直前まで風邪だと思っていたようだ。
 「死」 から 自分や家族を守るのも、また自分です。
 テレビの影響で 「なんちゃってバックパッカー」 が、最近また増えているらしい。
 マラリアだけでも 毎年何人もの日本人旅行者が死んでいる。 自分の身は自分で守れ。 情報を持って出掛けよう。
                     諸霊のご冥福をお祈りします。

 「MREレーション」 は、外箱に保存状態を確認する方法があり、廃棄寸前のものが払い下げられたりするらしい。 なので払い下げショップの物は、消費期限は残っていても 状態はギリギリということも多いらしく、すぐに食べた方がいいです。
 消費期限だけを見て 災害用保存食にはしないこと。
 第二次世界大戦時のレーション (戦闘糧食) も、デザート付きだったそうですよ。               By Makani-Kane
世界中の空港で ビジネスクラス用ラウンジが 無料で使えるカード


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★ From Makani-Kane

マラリアでなくなった夫婦は、
海外旅行保険に入っていませんでした。

旅の始まりから携行品などをつぎつぎ盗難にあうなど、
どんどん保険金請求したために、
1年で保険の更新継続を断られたらしい。
保険金詐欺以外で
保険のブラックというのも珍しいのではないか。

海外旅行保険に入っていなかったことも
そして、つぎつぎと盗難にあったことも
これから旅に出る人は、反面教師にしてほしい。

今はやりの弾丸とかも
情報収集だけは、弾丸ですませないようにしましょう。

2011.10.13.Thu / 16:21 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From よしこ

なんだか暑かったり急に肌寒くなったり困った気温ですねぇf^_^;

いつもこちらのブログで
色々貴重なお話を聞けてとても勉強になります。

色んな意味で
やはり自己責任の無さを感じる事件事故が多い世の中になったなぁ…と思ったりします。

そんなニュースを見てたら
そうなるまでに
どうにかならなかったんかなぁと悲しくなります(;_;)

そういう自分がちゃんとしているのかも怪しいですが(笑)

これから子育てをしていく身なので
色々と考えてしまいます…(´._.`)

2011.10.14.Fri / 11:32 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From Makani

>よしこさん
亡くなられた夫婦は、ブログで読む限りは
30代でもかなり幼い感じではあったんですよね。

まぁ、こどもの頃に30代ってのはずいぶん大人だと
思っていたのが、いざ自分がなってみると
こんなんだったかいなとも思うけれど。

こどもの寝顔が1日分の報酬だと思って頑張りましょうね。
小学生は起きていると憎たらしいからさぁ。

2011.10.14.Fri / 19:52 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From つかりん

ランチャブルすっごく好きだった!
たべたいなぁ。。。。あのタコスのやつ
体の悪そうですけどね(笑

2011.10.15.Sat / 14:39 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From Makani

>つかりん
大雨は大丈夫だったかい

LunchAbleの記事を最初に書いたのは
つかりんのブログがきっかけだったかな。

LunchAbleおいしーとかよく書いてたよなぁ。
いろいろ新しいのを教えてくれたね。

あれ、日本だったら売れるのかね?
今は、給食なの?

2011.10.15.Sat / 15:57 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From Makani-Kane

メールの質問にお答え

マラリアの症状は、風邪とも高山病とも
まったく違うものです。

高熱が出て、脚の先までブルブルと震えて
マラリア特有の症状だったはず。
高山病ならぜいぜい3日でよくなります。

アフリカでも、ボリビアでも医者に行けば、
患者の様子を診ただけで、マラリアだろうと
すぐさまに診断されたはずです。

たぶんボリビアの薬局に行っても
マラリアだと言われたはずです。
ボリビアもマラリアが風土病です。

医者の薬というのは、よその土地でもらって
ストックした解熱剤とかだと想像しますよ。

海外旅行保険が切れてから、アフリカに入ったのです。

2011.10.20.Thu / 14:08 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
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