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責任と義務と日本国憲法

ビーチロックビレッジ
 気に入りのハワイブログに 「高橋歩の影響で世界一周旅行が流行」 とあったが、その名前を知らなかった。
 早速検索してみたら、沖縄のビーチロックビレッジのおっさんか。
 キジムナに憧れるこどもを 樹上ハウスに上らせてやろうと思って ビーチロックビレッジに行ってみたのですが、台風にやられて倒木の危険とやらで使用禁止でした (斜面の樹をつかうかね?)。
 途中で ヤギ連れて草刈りしている おっさん(同年くらいだけどね) と話したけれど、あの人が 高橋歩さんなのかな。

 と、ハワイ・沖縄ネタは とりあえずここまで。 ハワイや沖縄の旅行情報を目当てに来てくださった人には 「おばちゃんの主張」 連投で申し訳ないけど、どうかちょっとだけ読んでやってください。

 護憲派、改憲派を問わず 日本国憲法に違和感を感じる人は 多いと思われます。
 その原因は、アメリカに押しつけられたからというよりも、日本国憲法が、欧米で生まれた近代憲法に習って作られているからだと考えます。

 そのキーワードは、『責任と義務』。

 というのも、日本人は、「義務を忠実に守りますから、それを守ってさえいれば、それ以上の責任をとらなくていいように、私に あらかじめ義務を与えてください。」 という国民性だと思います。

 日本人は、「義務」 は素直に(喜んで) 受け入れられるけれど、「責任」 は 取り扱い方法を知らないのです。
 だから、「責任」 を生じる 「自由」 を与えられるよりも、「義務」 という枠組みを与えてもらって、その枠を遵守して はみ出さない限りは 「責任」 が生じないという状態にいることが 心地いいと感じる国民なのです。
 例えれば、公園に柵を作って 「柵の中は安全ですよ。 決して柵を乗り越えてはいけませんよ。」 というのを好む。 「よい子は ここで遊ばない!」 ってのです。 お上が決めた 「よい子」 になって ほめられるのが好きな国民です。

 ところが、欧米で生まれた近代憲法は、「義務を減らして、権利自由を与えます。 ただし、自分の行動によって起きたことには 責任をとりなさい。」 というのが 基本の考え方なのです。
 こちらは、「公園に柵は作らないから 自由に遊び回りなさい。 その代わり、川に落ちても 結果(責任) は自分で引き受けなさい」 という発想です。 グランドキャニオンにも 柵はないのです。

 こうした点から、欧米流の近代憲法は、日本人の国民性とは合わないのかも知れません。

 ただ、欧米で 「責任」 といっても 「無限の責任」 ではないので、結果的には、「義務」 の枠と 大きな違いは生じません。 それでも、日本人は、最初から 「義務」 で縛られていたほうが 安心する国民なのです。
 というも、日本人は、(「自由」と) 責任」 の取り扱いに慣れていないので、いざ 「責任」 という話になると、相手の人格まで否定した 「責任」 を追求してしまうのです。
 「土下座しろ」 ってのが典型です。 ときには 「切腹しろ」 と。
 そして、いざ 「責任」 を負ってしまうと、家族のみならず、子孫末代まで究極の 「無限の責任」 を追求されてしまうのです (「個人」 が確立されていない ということでもあります)。
 これでは、「自由」 と「責任」 よりも、あらかじめの 「義務」 による緊縛を選んでしまっても当然です。

また、 小室直樹先生が、「日本経済は、社会主義経済である。」 とおっしゃっていました。

 というのも、社会主義経済というのは、国家が計画をして、その計画に従って 生産活動をしていくものです。
 まさに日本経済は、官僚が作った枠組み(規制) の中で、官僚が作ったシナリオに沿って、国家に守られながら(競争を排除しながら) 経済活動をしています。
 企業経営者も 「責任」 を取りたくないから、官僚が作った枠組みの中で 縛られることを望むのです。  「行政指導」 とか 「通達」 とか、法律ではない 官僚の命令を聞く(「義務」 を受け入れる) 代りに、補助金をもらう、せびる。
 果ては、破産すべき企業が 国家によって救済され、公的資金注入されても、経営者は 「責任」 をとらない。 どこかの電力会社は 世界を放射線の恐怖に陥れた 「責任」 をうやむやにする法律まで作ってもらう。
 社会主義経済そのものです。 それは、戦後になって さらに強まっています。 今もてはやされている経営者も 例外ではない。

 資本主義経済とは、私的企業が、自己の 「責任」 で、自由に計画を立て、自由競争の中で 生産活動をすることをいうのです。
 資本主義の経営者というのは、米Apple社のスティーブ・ジョブズ氏のような人をいうのです (良い意味ばかりとは限らない。 Appleはあまり好きじゃない)。
 とすれば、日本経済は、資本主義経済では ありえないのです。

 社会主義国家・中国と日本の違いは、経済のみならず、政治においても それほどないのです。 支配者が、共産党を名乗っているかどうか の違いくらいでしかありません (支配層の腐り方は、中国共産党と何ら変わりない)。
 それでも、日本が 中国の様に堕落しなかったのは、官僚の堕落にも負けず、国民の意識が高く、「労働の美徳」 のようなものを共有していたから と考えられます。

 それなのに、日本は、自由主義、資本主義経済の国だ なんて笑い話です。 しかも、輪をかけて 「日本国憲法に、もっと 「義務」 条項を書き込むべきだ」 なんて叫んでいる人もいます。
 わたしに言わせれば、その人は 狂信的な社会主義者です (官房機密費をもらっていたハゲジイさんとか)。

 そしてなにより、「責任」 という言葉が大嫌いなのが、日本の官僚です。 「前例」 という公園の柵の中でしか行動できません。 「前例」 がないことに直面すると、パニックになって 異常行動を始めます。 原発事故の 「責任」 を 全て東電に押しつけようとしたり、第2次大戦時など、その異常さは、中国共産党をしのぎます。
 (高度成長が 官僚の産業政策による というのも大間違い。 1ドル360円という 「円安」 のおかげ。 不況だけ 「円高」 のせいにするってずるいでしょ)

 何はともあれ、国民も官僚も、まずは 「責任」 の取り扱い方法を学ばないことには、(欧米流の) 自由主義も、資本主義も 違和感からは、逃れられないのです。 

 なお、ここでは、日本の状況を正しく認識しよう との趣旨で書いています。 日本国憲法の違和感の所在を 正しく認識しようということです。

 わたし個人としては、日本社会の在り様を まんざらでもないと考えています (国民の意識が 高かったからで、官僚のおかげではない)。 なかでも 社会国家 (社会主義国家とは別の概念です)、平等国家の実現は、世界に誇るべきことと 基本的に思っています。
 欧米流の自由主義や資本主義が 進むべき唯一の方向なのかどうなのか。 日本流の (アジア流の) 思いやりに篤い社会国家的な 自由主義や資本主義が あってもいいのではないかとも思います。
 どうしても今の日本国憲法に違和感を感じるならば、日本流の自由主義憲法を作ってもいいと考えます (「憲法に もっと義務条項を」、「国家第一」 というのには反対ですが)。

 ただし、今後も国民の意識の高さを持続できるかは、不明ですよ。 「労働の美徳」 も 日本人固有の概念で、欧米人にとって 労働は神から与えられた罰なのです。 いまや日本人にも 「労働の美徳」 は失われつつありますかね (同じ給料なら いかにしてサボるかを考える 社会主義に典型的にみられる労働者である 自分のことは棚に上げてますけど)。

 そして、変わるべきところは変わらなきゃ。 お上はいつも正しくて、民のことを心配してくれているなんて信じてないでしょ?
ホット・スクランブル
 民法に 「事務管理」 という規定があります。
 「法律上の義務がない者が、他人のために他人の事務の管理を行うこと」 に関する規律です。
 たとえば、隣人が旅行中に台風がきて 隣家の屋根に穴が開いた。 このままでは 隣家は水浸しになってしまうので 隣人の許可を得ずに 屋根の修理をしてあげた。 こんな親切(お節介) をしたときに、その費用などは 誰が支払うのかを定めた法律です。

 日本の民法は、報酬(手間賃)は 請求できないとしています。 それどころか 修理費用の請求にすら、修理が隣人にとって利益になっていることなど 条件がつきます。 「余計なお節介」 と裁判所が判断すれば、修理費用も請求できません。

 日本人っていうのは、思いやりに篤く お節介好きが多い国民性だから、お節介に報酬まで与えたら お節介がエスカレートしてしまうという考えが 日本の民法の根底にあるわけです (民法は 明治時代に作られたもので、古いといえばその通りです。 日本人の気質も その頃とはずいぶん変わったでしょうし)。

 一方、アメリカの民法では、修理代の請求はもちろんのこと、報酬まで請求してよい と定められています。
 つまり、アメリカ人というのは、他人に干渉しないことが 相手を尊重することであるという思想で、お節介は 迷惑になると考える国民性なのです (相手を尊重するためであって、他者への援助を惜しむ国民といっているわけではないですよ)。
 そこで アメリカの民法は、報酬もあげるから お節介してねと 法律がお願いしているわけです。

 こんな風に、本来、法律は その国の国民性を反映しているのです。

ハワイのお得な歩き方

 最後まで読んでくださった方に感謝。
 ビッグ・アイランド・キャンディーズのショップが オアフ島にオープンするそうですよ。
 2011年12月1日から31日までの期間限定で、アラモアナセンターに出店するそうです。
 ハワイ島本店でしか買えない チョコディップしたショートブレッドも 販売される予定とのこと (価格は未定)。

 なお、ホテルに取り寄せするネット通信販売の方法も紹介しています。

   『ビッグ・アイランド・キャンディーズのメールオーダーの方法
 ところで、ビーチロックビレッジですが、世捨て人(自己陶酔タイプ)  のたまり場みたいになっていて、樹上ハウスは使えないし、山道をクネクネ行くだけの価値はない気がするよ。 隣の山が造成されていて 赤土むき出しで 眺めもいまいちだった。
 スタッフは しっかりした子達だったので、若い人で泊ってみるのは おもしろいかも知れない。
世界中の空港で ビジネスクラス用ラウンジが 無料で使えるカード


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ハワイのお得な歩き方

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     Mahalo


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★ From Namo

休みです。
今朝は、うちの近所で、ジェット戦闘機らしき轟音とか、
ヘリコプターとか沖縄みたいでしたよ。

ドル円やっと下がり始めましたね。
臨時ボーナスよかったですね~。

樹上ハウス行ってみたかったんですよ。
使えないんですね。残念。

2011.11.09.Wed / 12:43 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
★ From Makani

>Namoさん
あの日は代休でよかったよ~
ほぼピークのところで売ってあるからね。

小牧は終わっているし、
岐阜のブルーインパルスはまだ先だしどこだ?
ホンチャンだったりして~。

ツリーハウスは
急な山の斜面にある樹を使ってるんだもの。
最初から危険だったと思うよ。

2011.11.10.Thu / 19:41 / [ 訂正 ] / PAGE TOP△
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